風に吹かれて

日本の自動車税金は高すぎる!買い替えを推奨する官・業界の愚

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高すぎる日本の自動車税制

日本の自動車の税金は高すぎます。以下の記事に全面的に賛成するのですが、

GTR、AE86、RX-7。日本の名車を排除する「自動車税制」を考える

税金が高すぎるし、日本国民のお上に楯突かない従順な性格をいいことに、政府がここまで種々様々な非常に分かりづらい、わざとわかりづらくしているのではないかとさえ思える税制度を設け、ドライバーから税金を搾取しています。さらには税金に税金をかけるってどういうこと?もうやりたい放題ですね。

車が贅沢品という時代はとうの昔に終わりました。特に公共交通機関の不便な地方在住者にとって車は生活必需品。なくてはならない生活の足です。そういう人たちから過剰な税金をふんだくる。これは明らかな地方在住者いじめです。

寒い地方は冬の暖房費が家計に重い負担となってのしかかりますし、雪の降る地方はスタッドレスタイヤも必要です。タイヤ・ホイール4本買い揃えたら10万コースです。「地方創世」など別にいいので、地方在住者の税負担を少しでも軽減して欲しいです。

日本に自動車文化が育たない理由

「物を大切にしなさい」とは誰もが親から教わることです。日本には「もったいない」という言葉があり、世界的にも有名になりましたが、それは美徳として捉えられています。しかし、車に関しては官民挙げて「古いものは大切にするな。捨てろ」と言っている。日本人の美徳に反することを官民挙げて平気で行っているのです。愚の骨頂です。

政府が古い車をいじめるのには一応理由があります。古い車は燃費や排気ガスなど環境性能が悪い、というものです。環境問題というのは地球規模の問題であり、日本一国だけ取り組んでも解決できるものではありません。「地球温暖化」といいますが、そもそも地球は寒冷化に向かっていると主張する科学者も多くいるわけで、「地球温暖化」というのは事実ではなく実は壮大なウソであることがイギリスBBC放送のドキュメンタリーで暴露されています。元から高い自動車関連税の上、そんな詐欺に付き合わされ、さらに割高な税金を押し付けられる日本の古い自動車愛好家たち。涙が出てきます。

自動車業界は業界で新車を売りたいので、ユーザーが古い自動車に乗り続けることをよく思うはずがありません。新車、売れませんので。要するにこちらは金儲けが動機です。こうして利害が一致した官と業界が一体となり、古い自動車オーナーいじめの構造の出来上がりです。

このように国をあげて古い車には乗ってはいけないことを推奨する国に、自動車文化など育つはずがありません。そんな国、世界で他にあるのでしょうか。ビジョンを持たない政治家や偏差値秀才が集う官僚組織のなんとも浅はかなところです。「古いものは直して使い続けるのが当たり前」の欧州にかなうはずもありません。

古い車愛好家は声を上げよう

FMラジオを聞いていたら、ELT(Every Little Thing)の持田香織さんは初代フォルクスワーゲンゴルフのカブリオレに17年間も乗り続けているそうです。

TOKYO FM 公式サイトより

素晴らしい。素敵です。これが車に対する愛です。愛着を持って長い期間に渡って乗り続ける。同じものを使い続ける。これぞ人と車の関係の理想の姿です。

東京モーターショーでトヨタの社長が「工業製品の中で前に『愛』をつけて呼ばれるのはクルマだけ。100年後もクルマの前に『愛』がついているように・・・」というような発言をしたそうですが、短期間で買い換えて愛が育ちますか?愛とは長く付き合ってこそ育まれるものだと思いますが。

賢い国民は耳障りのいい言葉にだまされないようにしましょう。企業トップが考えることはしょせん金儲けのことです。商売上手のトヨタですからなおさらです。

古い車愛好家のみなさま、古い車狙い撃ちの重課税、官・業界上げての古い車オーナーいじめという愚に対し、反対の声を上げましょう。日本に真の自動車文化を築いていきましょう。

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