風に吹かれて

御嶽山噴火・なぜ「死亡」と言わず「心肺停止」というのか

御嶽山噴火の惨事は、自然の恐ろしさをまざまざと見せつけられた思いがします。自分も登山が大好きなので、人ごととは思えません。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

それで、ニュースを見聞きしていて疑問に思ったのですが、なぜ「死亡」と言わずに「心肺停止」というのでしょうか。外国でこのようなことが起こった場合、メディアは「presumed dead」「feared dead」(死亡したとみられる)などと表現し、「心肺停止」などというなんかよく分からない表現は使いません。

なるべく直接的・否定的な表現を避けたい日本語独特の使い方なのでしょうか。参考になる記事があったので紹介しておきます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140929-00000006-jct-soci

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