『歴史問題をぶった切る』藤岡信勝・竹内睦泰・倉山満ー「強制連行」「従軍慰安婦」「南京大虐殺」自虐史観を正す好著
2015/09/19
偏向した歴史教育と長年闘ってきた藤岡信勝氏、左翼講師ばかりの予備校業界で孤軍奮闘してきた竹内睦泰氏、気鋭の保守論客で憲政史家の倉山満氏の三者による、日本の歴史問題に関する話が面白くないわけがない。
歴史問題をぶった切る《最終解明版》 占領支配者が謀った《国魂(くにみたま)占領》の罠 (Knock‐the‐knowing) | ||||
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藤岡氏の歴史教科書比較や出版社の裏話は大変参考になるし、竹内氏の日本史勉強法や愛国心あふれる話は読んでて力が湧いてくる。
また倉山氏の、中国が「世界残虐度ランキングで間違いなく1位」というのには笑えた。食人文化など中国に関しては知れば知るほど、野蛮な国であることがわかって恐ろしくなる。
自虐史観、あるいは事実の単なる羅列だけの歴史教科書。こんなもので子供たちが歴史を好きになれるはずがない。
大人も子供も日本という国に誇りを持てるよう、自虐史観を覆すこうした好著が広く読まれることを願うものである。
歴史問題をぶった切る《最終解明版》 占領支配者が謀った《国魂(くにみたま)占領》の罠 (Knock‐the‐knowing) | ||||
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