百田尚樹「大放言」を読んでーリアリティある至極まともな内容【感想】
「永遠の0」の作者で今話題の百田尚樹氏による新刊「大放言」を読んだ。別に大放言というほどでもない至極まともな内容だ。
大放言 (新潮新書) | ||||
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同氏の発言をいちいち取り上げて朝日・毎日新聞をはじめとする左翼的マスコミは大騒ぎするが、彼らは痛いところを突かれるので、必死になってなんでもかんでも批判するのだろう。
秀逸なのが「日本は韓国に謝罪せよ」という一節。是非大勢の日本人に読んで欲しい。「すべての言動はセクハラに通ず」も笑えた。
「土井たか子は売国奴」はその通りだし、その事実は死後も永遠に変わらない。ちなみに菅直人が死んだら「菅直人は売国奴」とまたツィートして欲しい(笑)。
嘘を書く朝日新聞の記者の話が出てくるが、残念なのは実名を公表していないこと。記者なのに嘘を書くって、それダメでしょう。そういうヤツは記者の資格は無いので、実名を晒した方がいいと思いますが。
氏の発言は確かに下品なところもある(オネエチャンがどうのこうのとか)。そういうところは差し引いても、左翼的マスメディアが国民をミスリードしている現状で、同氏の発言は国民に新たな視点を与えるという点でも大きな意味があると思う。
続編(あるとしたら)では存命中の売国政治家や、嘘つき新聞記者らを堂々と実名で暴いて欲しい。
大放言 (新潮新書) | ||||
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