山本太郎と「イスラム国」を利するなかまたち
2015/09/22
野党議員を中心に国会議員の中からイスラム国を利する発言が続々飛び出しています。支持政党は特にない当ブログ管理人ですが、安倍政権はよく頑張っていると思います。
日本もテロの危機に直面している中、国が一致団結しなければならない時なのに、世論を分断するような発言を国会議員が平気でするとはなんとも情けない。彼らはテロリストに自ら荷担していると気づかないのでしょうか。
2月4日の産経新聞にまとめて出ていましたので、以下、記録としてそれらの発言を残しておきます。
生活の党と山本太郎となかまたち・山本太郎
「情報がありながら対応せず、事態を悪化させた責任をとらなければなりません。2億ドルの支援を中止し、人質を救出して下さい」(1月21日ツイッター)
民主党・徳永エリ参院議員
「人道支援とはいえ、資金援助を大々的に記者会見でアピールする、テロ組織を刺激したことは否めない」(1月21日フェイスブック)
生活の党と山本太郎となかまたち・小沢一郎代表
「日本も敵だととらえられても仕方ない。(支援表明は)イスラム国には宣戦布告とも言える」(1月25日のNHK番組)
共産党・池内沙織衆院議員
「こんなにも許せないと心の底から思った政権はない」「安倍政権の存続こそ、言語道断。本当に悲しく、やりきれない夜。眠れない」(1月25日のツイッター)
民主党・枝野幸男幹事長
「(安倍首相の人道支援表明が)口実を与えるようなことにつながっていないかどうか検証していきたい」(2月1日記者団に)
社民党・吉田忠智党首
「首相の中東訪問の時期、演説の英訳が口実を与えることになったのではないか」(2月2日の記者会見)
元官房副長官補・柳沢協二
「事件を解決する、無事に救出するため、メッセージを出した本人(首相)が辞めることをやってみる価値はある」(1月21日のインターネット番組)
元駐イラン大使・孫崎享
「安倍発言で殺人の引き金」「首相演説が殺害契機は明白」(2月1日、3日のツイッター)
元経済産業省課長・内閣審議官・古賀茂明
「有志連合の仲間に入れてほしいが、首相が本当は願っている空爆や武器供与はできない。”アイ・アム・ノット・アベ”のプラカードを掲げ、日本人は敵ではないと言っていく必要がある」(1月23日のテレビ朝日報道ステーション)
こうしてみると、彼らがまさにテロリストの思うつぼにはまっていることがわかります。平時に政権批判するのは自由ですが、テロリストを利する形で政府の足をひっぱるのは良くありません。彼らの中には政府に対する不満から内心「イスラム国」にシンパシーを持ち、テレビ朝日報道ステーションなどのメディアを使って国内世論の分断工作をしている者がいないとも限らない。
山本太郎は単なるバカだと思いますが、民主党の枝野幹事長は日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(通称・革マル)とつながりがあるし、共産党の本性は暴力革命です。これらの人物、引き続き注視していく必要があります。
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